- 作者: 太田垣康男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/26
- メディア: コミック
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一貫して、フロンティアに向かう主人公と、彼を絡めとろうとする地上のしがらみを描いてきた漫画だから。だから、次の「極地」を目指す話になって欲しいというのが、オレの願望なワケで。
今、このままの話の路線だと「月は無慈悲な夜の女王」になってしまうものなぁ。
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アストロノーツは言うゼ。「地上に国境線なんて線は引いてなかった」って。
白も黒も関係無い、雲の上にいるけど神の声は聞こえない、ただ足の下に「ホーム」が見える。ただ、ひとつの「故郷」がある。ってね。
宇宙に住むってのは、そう云う事だ。って、そう言った宇宙飛行士が居るんだよ*1。
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- 作者: 中島諭宇樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/01/04
- メディア: コミック
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NHKアニメのコミカライズなのですが、オレはアニメは未見で。差異は分りませんが。
動きがあり、サイエンスであり、生き生きとしていて、サスペンスでもあり、コンスピラシーもある。なんてオレ好み(笑)
そして、ヒロインが実に好い。や、これがクーデレか。なるほど、なるほどー。
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「切り法師」が残念な事になってから、しばらく見かけなかった中島諭宇樹ですが。
そうですか、Vジャンプですか。や、よいと思います。かなりカラーに合ってるんじゃないかなぁ。
がんばってほしいなぁ。
*1:発言の内容には、多大な脚色が入ってます。ご用心をw