読了の42

なんで6巻が二冊オレの部屋にあるんだ?

タイトルのふさわしい、死屍累々たる内容。
村の男たちが、何故ゆえに死兵となれたのか。泣けて泣けて。
「ただ一人から成る、無敵の軍勢」主人公のチート野郎が、何故こういう配置なのか思い知らされますですよ。

三者会談。
王国と、革命軍。なのに三者会談。それはプリンセスマジック(笑)
しかし狡猾はジェレイド。農民の蜂起と貴族の追放は、決して王国の政体にとって許容できないものではないと論じるその鋭さ。というか、その腹黒さ。さすがはエロメガネ。
ゾクゾクきた。