グラナダ日記

ギレンの野望 アクシズの脅威Vが発売される。二月の初頭だ。
ブレックス准将、それであせってるんですか?」
ばっかっもーん、ヘンケン君、私は准将ではない!小将だ!ゲームではホンのちょっと昇進してるんだ!
「はぁ、まぁ分かりました、少将」
コホン。
ソレはともかく。新作でもゲームデータは引き継げるそうなので、今更慌てるものでもないが。
しかし、今月中に我らエゥーゴは地球圏を平定し、恒久的平和を実現したいと思わんかね?思うだろ人情!ひととして、ひとゆえに、ひとらしく!
「はいはい、お〜けいBOSS。まぁ、手始めに戦争とかやっちゃいますか」


EXモデル 1/1700 モビルシップ アーガマ (機動戦士Zガンダム)

EXモデル 1/1700 モビルシップ アーガマ (機動戦士Zガンダム)

グラナダを出発し、サイド2を開放します」
うんうん、開放って響きは良いね。圧政に立ち向かう、義勇の志を感じるね。(メルギブソンっ面で)フリーーダ〜〜ム!
「呑気な事も言ってられませんよ、現在我らには拠点たるグラナダしかありません。そしてメンバーは両手の指の数ほども居ないんですらね!」
んなぁこたぁー分かってる。でも大丈夫、すぐに人数は増えるさ!なにせ我らエゥーゴ戦争目的は正義だからね
「ちょっ!おまっっ!その演説ヤバイって!」



MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) HDカラー (機動戦士Zガンダム)

MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) HDカラー (機動戦士Zガンダム)

「クワトロ大尉がティターンズガンダム計画を偵察に行きたいって言ってます」
うーん、サイド2に続いて、サイド5・6と開放したところだし、広がる戦線を支える人物が任務で居なくなるのは厳しいなぁ。
「でも、クワトロは赤いですよ?」
そうなんだよねぇ、なるたけ機嫌は損ねたくないんで、OK!って言っておいてよ〜。
「はい了解でっす、では私も含めてちょっと行って来ます!」
っておい!ヘンケン君、君も行くの?
ってみんな行っちゃうの?っつーか、残ってるのオレだけ?
おーい、だれかいるんでしょう〜。
…だれも居ない。
(あ、マニティさんが居た。…、目ぇ背けられたorz)

アライメントは上げとくもんだね、人材が合流して来てくれたよ。富士急組みの二人と、ブルーディスティニーの三人だ。
「ヘンケンただ今戻りました〜」
や、待ってたよ。無事、ブライト君と交代できたんだね。
アーガマ盛り上がってますよ〜。あ、これお土産のガンダムの設計図です」
コッチも盛りあがって行こうじゃないの、サイド1・4の開放、やるよ〜。


MG 1/100 RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

MG 1/100 RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

「ウォン氏がスポンサーの強い意向を伝えてきましたよ。こりゃ、ジャブロー降下、やらないわけにはイカンでしょうなぁ」
片や、厳格な規律と高い士気を保った組織。実態は弾圧暴力組織
「?」
片や、高い理想と力無き人々の為に戦う雄志の輩。実態は企業の私兵。
「なんなんです?」
んー、自己批判めいたものかなぁ。スポンサー様が金は出すけど口は出さないってな訳にはいかないかー。
「とにかく百式とかMkIIとかRディアスとか、つっ込める機体とパイロットは全部行きますよ〜」
全部つっても降下作戦が出来る船は二隻しかないけどね。あ、アーガマ隊にも援護させよう。
うーん、コレで宇宙もスカスカになるな〜(せめてグラナダだけでも固めておくか)コリャ博打だね!
「バクチっすね〜」