ジャミトフの無謀

1/144 AMX-014 ドーベンウルフ (機動戦士ガンダムZZ)

「閣下、グレミー・トトなる人物が叛乱を起こしましたぞ」
おー、ＭＳのカラーリングが白で統一されていてかっこいいな。
んー、それにしてもサイド３をもぎ取られてハマーンめ、拠点がアクシズのみになっちまってやんの。
「我らもアフリカを失いました」
またか…。では手順はいつもの様に。どうやらアフリカ方面はハマーンのところと同じ様に、旧式が主軸のようだしね。
「代わりといっては何ですが、宇宙のグレミー軍は新型が手ごわいですな」
ドーベンウルフにクインマンサか、キュベレイも量産型を交えていっぱい出てくるなぁ、頭数だけそろえた旧式中心の防衛ラインが一瞬で蒸発しちまったよ。
「しかし所詮は寡兵です。十分数そろえたバーザムに加え、新たにジムＩＩＩを量産し対抗します」
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とか何とかやってるうちに、グレミー軍の本拠地であるサイド３を攻略中なのですが。
「エライ端折りましたな」
まあね。さて、百式三機をメガバズーカランチャー装備で送り込んだわけだが…。芳しくないね。
「メガバズーカが一射づつしか撃てなかったのが拙かったですな」
ＭＳに軒並みプルクローンが乗っていて、かわすかわす。さらには同行の艦船が、サラミス二隻にマゼラン一隻ってのも拙かった。アレキサンドリアで誤魔化せるかと思ったんだが、旧式艦はだめだなぁ、ポロポロ落ちる。おかげでガス欠にはなりかけるわ、武装の換装はままならないわ。や、アレキサンドリアは寸での所で撃沈を免れたが。ガディ・キンゼーえらい。
「折り良くコロニーレーザーの照射が準備できて事なきを得ましたな」
アレで何とか持ちこたえることが出来た、一発一万は高いけどな。
なにはともあれ、グレミー軍壊滅っと。

MS IN ACTION!! バウンドドッグ(ゲーツ機)

陣容を整えて、一気にアクシズを落とす。
「最後はオートで高みの見物ですな、余裕がおありになる」
多勢をもって正面から叩く、危ないことも何も無い。
「無論です」
ハマーンを落とすに、もはや何の感慨も無い*1。あとは、シャアだけだ。

*1:四度目だしな！