ジオン眉なし繁盛記

膨れ上がったベルファストが、はじける様に部隊を吐き出す。推移を見守っていたとはいえ、対応に手をとらる。
結果、マドラス・トリントン両基地への侵攻作戦に支障をきたす。
特にマドラスは、インドの攻略部隊を割いて西ヨーロッパに向かわせたので、完全にペンディング
しょうがない、インド洋の部隊はトリントン攻略の背面作戦に使おう。ハワイの連中と合わせて、手っ取り早くオーストラリアを均してしまおう。


宇宙でも、ベルファストから打ち上がった敵部隊への対応で少し混乱する。すでにHLVではない、ペガサス級が登場している。
これに合わせて、ルナ2からもMSを中心とした打撃部隊が、アメリカ上空宙域駐留艦隊に攻撃を仕掛けてきた。
この頃、宇宙軍は数ばかりで、開戦時から所持する大量のガトル以外は少数の試作MSばかりであった。
だがしかし、パイロット陣も指揮官の面子も豪華だぞ。親衛隊と、エースの白いのと赤いのも居る。
ともあれ、ゴリゴリと削られていくので、ザクIIF2を量産に入る。この機体は宇宙でも地上でも使えるしね。


トリントンは攻略終了。西ヨーロッパは押さえの戦車隊を展開させて、マドラスに向きなおす。
陸側を主力に、マドラス侵攻。
北部山間地では、長射程を誇る連邦のキャノン系が、気持ちよさそうにバカスカ打ち込んでくる。ダブデは動きが悪いなぁ。鹵獲したホワイトベースが頼りか。
前述のザクIIF2だが、山岳部では全く侵攻速度についていけず。やっぱ、地上はグフとドムか。判ってたけど。
その分ランバ・ラル隊が割を食う。専用機に乗ったラル大尉機大破、せっかく苦労して作った専用の青いドムが。
ノリスがグフに乗って、量産型ガンダムのシローと戦闘。よしよし。
グフに乗った黒い三連星が敵を蹴散らして、マドラスは終了。


ノリスのグフカスタムとか、ククルス・ドアングフカスタムとか、気が付けばグフだらけ。こんなにグフ作ったのははじめてかも。


ベルファスト作戦開始。
航空部隊との戦闘後、上陸作戦。いつもの手順。今回はホワイトベースによるエアボーンもあるが。
エアボーンするラル大尉には、とりあえずグフカスタムを与える。またグフか。
「アコース!コズン!準備はいいか!」
もちろんアコースもコズンもグフ。画面が青いぜ。


グラブロを改造すると、ビグロになることが判明。逆もまた可能。
や、どちらも作らないけど。


ベルファスト攻略後、ソロモンを目標とした連邦の軍事作戦の情報がもたらせられる。
よろしい、親衛隊で迎え撃とう。