ジオン眉なし繁盛記

MG 1/100 MS-06F ザクマインレイヤー (機動戦士ガンダム)

MG 1/100 MS-06F ザクマインレイヤー (機動戦士ガンダム)

ドダイ化ザクはユーコンと併用することで、柔軟性が増すようだ。
特に、今回ゴックが優秀なのだが、弱点である対空能力の不足を、ドダイ化ザクが補ってくれる。
この場合、コアブースターが非常に厭な相手になるんだけども。


1年戦争期はこの様に、格戦闘ユニットの不得手を工夫で補わなければならない。
この後、急速にMSのマルチロール化が進み、この様なことは無くなっていくのだが。
オレは不便なほうが楽しいけどね。


キリマンジャロを攻略する前に、北アメリカと西ヨーロッパを完全に掌握。さらに大西洋の制海権を確保し、両戦線の連絡線を確保する。
ここらで、連邦とは力関係が拮抗し始めた感じ。
相手は既にガンタンク系は開発終了、ガンダムはもちろんの事、ジムの姿もちらほら。しかし、なぜか主力は航空機のままなのだが。


キリマンジャロは簡単に陥落。そのままアフリカを制圧に移る。
同時期にハワイを攻略完了、さしたる抵抗はなし。


ヨーロッパ方面軍は東進を開始。大量のマゼラアタックとザク、グフが徒歩にて東を目指す。
ロシア、チュウゴクを膝下に降すに合わせ、航空戦力がベリーング海峡を渡りアラスカへ。また、ハワイから海上戦力がニホンに上陸。
海上戦力は既にズゴックを主軸においている。


分進した軍団はペキンに一斉に殺到する。
ペキン守備隊は2ターンを待たずして壊滅。


ここまでの進軍の経過で、連邦は多数の戦闘単位を喪失している。彼我の保有戦力に大きな隔たりが現れ始めた。
連邦は、戦略の積極的な自由度を失いつつあった。