ガンパレード・マーチ 山口防衛戦〈2〉 (電撃文庫)
ガンパレード・マーチ 山口防衛戦〈2〉 (電撃文庫)
読了の49
新刊が出ていた。
はて、といぶかしみながらも手に取り購入。しかして読んでみればはやり一つ飛ばしている。
と、あわてて本屋に飛び込み、本書を探し出して購入した。
そう、オレ二巻が出ているのマッタク気が付かなくてスルーしていましたよwアイタタタタ。

いわゆる榊ガンパレ、独自路線シリーズ第二段。
圧倒的物量を投入、その上知性体なる新種まで登場し、人類の天敵たる幻獣の勢い止まる所を知らず。日本の最終防衛ライン、岩国にまで指呼の距離に迫っていた。
一方、われらが5121小隊は無事に合流を果たし、新たな体制で逆撃作戦に出る。しかし、前巻で瀬戸口が言ったように昔のままではない面々。新司令就任、負傷からの復帰、不協和音によって揃わぬ足踏み。そしてそれは二番機未帰還という形になってしまう。
ややや、ハラハラするね。

それとは別に、集合を果たしたのは榊ガンパレのオリジナルキャラクターたち。岩国防衛ラインの片隅で、一つ屋根の下ならぬ、一つ塹壕の中。紅稜女子α小隊、最強の学兵w島村千翼長、逆モヒカン橋爪。特に橋爪がオレはお気に入りで、かわいいよなぁコイツw