遊戯者手引書

■サバン
秩序にして善なる調和の神ラオの神官。
前回、経営破綻となったペイロア神殿の跡地に、ラオ神殿を持つことになり。現在もりもりとアンハーグに勢力を築いている模様です。経験表では、2回も大きな財産を手に入れてしまうし。
戦闘においては、回復役はもちろんの事アンデット対応も含め、案外重要なところで呪文による攻撃を決めてきます。油断なんねぇ。
■スターマスター
ラチナムドラゴンに仕えし超能力聖戦士、勧善懲悪、大胆不敵、勇猛果敢、一刀両断、集中砲火、臨死体験
前線メンバーが少なく壁役が他に居ないと言うことで遭遇時敵の攻撃が集中しやすく、半巨人であることで他の面子より1Lv低い事と重なり、もっとも瀕死状態を経験している人です。まぁ、パラディンの宿命ともいえますが。
レベルが十分に上がり、乗騎を得たこれから、サイオニック武器攻撃アンド接触攻撃からくる悪を討つ一撃は大ダメージが予想されます。ガクガクブルブル。
■ドラード
高い資質を持つウィザード。呪文能力は言うに及ばず、十分な能力値から広範囲な知識系技能を持ち、一行にとって無くてはならない人材となっている。ちゅーか彼が居ない時のパーティーは野蛮暴力集団と化し易い、何故だろう?(ヒント:敵の正体がわからないから)
呪文の準備に余念が無く、常に必要と思われる呪文はスクロール化して携帯している。えらいなぁ。呪文そのものの研究にも熱心なのだが、隙あらばターシャス・ヒディアス・ラーフターをかけようとするのは、なんだ、どうにかならんものか。変態的だぞ。
一行の出納係であり、また報酬の交渉役でもあった。秩序と善の白のローブを着た今も、変わらずそうなのかなぁ。
プリムラ
半妖精のドルイド。DM的には「見える人」と呼びたい、視認技能が半端じゃねぇんだもん。
ドルイド呪文はその使い方が限定的な場合が多く、環境に大きく制限を受ける。そのマニアックな呪文系統を十分に研究し使いこなしている。恐ろしい子
また、高レベル帯にはいったことで、大型生物に変身が可能になり、随伴の動物の相棒共々前線の少ない一行の貴重な白兵戦力をも担っている。隙ねぇなぁ。
■プレイティアラ=ローズバンク
ローグにしてバード。ローグの時の名はリーハ=イアードレン、男性を装っている。悲劇的な過去を持つ女性。
一行の中では情報戦にその能力を発揮する、ちゅーかなんで偽造とか持ってんの?何に使う気だ!
またその一方で、ダンジョンの中では欠かさざるべき存在。罠の解除が出来るのは彼女だけですからねぇ。
戦闘中はワンド振りに終始しがちで、急所攻撃の機会は狙ってはいるんだけどねぇ、なかなか難しいようです。
■柳兵庫
エランのセレーブリーマンサー。ウォーメイジの攻撃呪文と、シェイパーの人造召喚能力を併せ持つ。コレに加え最近、変身超能力も手に入れた。だんだん出鱈目になっていくな。
「三人の兄貴と、さらわれた許婚が居ます*1」PLが軽い気持ちで言った事だろうが、DMはそうは扱わなかった。せっかくの発言です、積極的に取り入れていくのが良いマスター足る者の心得でしょう?
また、DMオリジナル設定ではサイオニクス能力者は白害されているという事実も。その事も踏まえても、なんか設定がいっぱいになっちゃったね。

*1:言わずと知れた北斗の拳