■覚悟の扉  ダブルクロス・リプレイ・アライブ


読了の17

サテ、大人気のダブルクロス・リプレイ。オリジンで好評を得た、矢野俊作による新作なわけけですが。
ある意味、本筋ともいえる「何も知らない主人公が、ある日突然に能力に目覚める」というもの。
故に、オープニングフェイズでは主人公は死にます。わはは。
更に、スパイスが加わり。や、絶妙なスパイスですよ?状況説明を行うための方策なのですが、このリプレイの方向性を決めるキャラクターが登場するんですが。
なんで、名前が三郎なのかは意味不明だけど。
なんかねぇ、主人公の紫帆と、謎の存在三郎の会話がね、いいのよ。
なんつーの?ラブラブ?(チョットチガウ)

主人公がトーシロだから、周囲を囲む登場人物の後の二人はカチカチのプロフェッショナル。
ハードな世界観を背負ってる、カッコイイ人たち。
次の巻では、更に一人増えて、通常のリプレイ同様の4人体制になるそうだが。
でも、三人でもいいね。ダブルクロス
濃い目の話を望むなら狙ってみてもいいかも。