「闇に光る目」

アクトトレーラー

西方暦1070年、北域の要衝「ファーケル」はオーク軍の強襲を受け陥落してしまう。 卑劣な裏切りの結果であった。

ファーケル要塞を奪還せんと、即座に軍がベルクフリートから進発する。
これを指揮するは、騎士国ミンネゼンガー公国が遺児、マティアス・フォーゲルヴァイデ。
意気も盛んな軍勢、その数は一万。対するオークの一千足らず。必勝は疑いも無い。 皆がそう確信していた…。

シナリオタイトル「闇に光る目」

邪眼の王が支配する、其処は戦場という名の地獄だった。

■PC①              
因縁:○強敵/ゾーク・ゾルディアス
推奨サンプル:次なる勇者

突然のオークの軍勢の襲来に、要塞ファーケルは陥落した。
北の要衝であるファーケルを失うわけには行かない。速やかに軍が組織されヘレン・ベルクフリートより進発する。敵将はゾーク・ゾルディアス、数多の勇者を退けたオークの英雄だ、死闘は必至だろう。
ファーケルを望む平野に陣を敷き、攻略戦を開始した直後、キミはその予感が正しかった事を思い知らされた。

■PC②                     
因縁:○兄姉/エデルリッヒ
推奨サンプル:イスマリアの聖女
故郷ファーケルは卑劣な裏切りによって炎の中に沈んだ。何者がオークを手引きしたのか?ファーケルの尖塔にその魔法機械が姿を現したときにキミはその答えを知った。
「閃烈の光眼」、それこそ兄である錬金術師エデルリッヒの最高傑作であり、彼にしか扱えないものであった。
魔法機械から放たれた光が故郷を焼いた時、キミは決意した。兄を問いたださねばなるまいと、そのために彼の前に立たねばなるまいと。

■PC③                         
因縁:○幼子/ユマ
推奨サンプル:戦場の孤狼

それは酷い戦だった。いつものように、お構い無しに。
城攻めのために集った軍勢は、たった一つの魔法装置のために足止めにされ、攻めあぐねていた。
負け戦を覚悟しながら、廃墟の中、生存者を捜索していたキミは、とある子供を拾った。子供の名前は、ユマ。要塞からの唯一の脱出者。ファーケル奪回の小さな希望。
子供は、煤と泥に汚れながらキミに請うた「…お母さんをたすけて。」幼い瞳が放った切実な願い、叶えてやりたいと君は思った。

■PC④            
因縁:○主人/マティアス・フォーゲルヴァイデ
推奨サンプル:炎の人形

君の主は今は潰えしミンネゼンガー公国の遺児だ。幼くか細いその両の肩には公国再興の重責が重く圧し掛かっている。
幼いあまりに、多くの者から利用され翻弄される貴公子。繊細で優しいこの少年の唯一手にすることが出来る自由、それこそがキミ自身のことなのだ。
ミンネゼンガー領ファーケルが再びオークの手に落ちたという。マティアスは陣頭に立ち攻略の軍を進める。
戦況は芳しくはない、懸命さと悲痛さにゆがむ年若き主の顔。彼の口から「お願い」が発せられた時、君に否やのあろう筈もなかった。

や、詳細は割愛。SAILに持っていくんでね。
しかし、集ってくれたメンバーが酷い面子(褒め言葉)だったんで、大変面白かった!すげぇよ、キミら!
TESTにはならんかったけど。あれだけユニークユニットが揃っていれば当然だ!
(戦闘の加減は参考になった、前回のミスはしたくないものだ)