通勤読書

帰りの電車の中で「BLOOD ALONE」というマンガを読む。
二巻が出たのを契機に、一巻ともども購入したのだ。
スタイリッシュで可愛らしいキャラクターが魅力の吸血鬼モノです。
思ったより素敵な作品世界、ぐいぐい引っ張られてすっかり向こうの住人。
埼京線の社内で、ため息つく間も惜しんでページを繰る僕にだれぞ声をかけてくる。
・・・。
振り向けば池波さん。
その手には携帯電話。
・・・やばいミクられた。
「やぁ、・・・・」
「全然気付かないんだものw」
にこやかな笑みだ。
「・・・メシは、食った?」
「軽く、でも大丈夫ですよ」
「そう、じゃあ軽く呑もうか」
「じゃ、呑みましょうかw」
そういうことと成った。

店は川越「くしよし」
以前から鬼になっていた日本酒の良さそうな店。
旨かった。