茶房定例会

夜中に起きだしてシナリオ作成。
概ね決めるところは決めていたので後は作業だけ。
だったのだけれど、気が付けば時間いっぱい。
くそー、情報をカード化できなかった。
海老沢に頼んで与野本町まではこんでもらう。

<アクトトレーラー>
トーキョーN◎VA眠らない街の夜をウェットシティの輝きが照らす。
だが、全ての闇を払いきれるものではない。
スラムじゃあなおさらの事だ。より深く、より濃く。
昼と夜、ユメと現、生と死、幾多の境界が曖昧なものとなって交じり合う。
感じてごらんよ、アンタにだって聞こえるはずだ。
    *   *   *
かつて死んだ畏怖すべき妖術師、その名が再び夜の中で囁かれる。
N◎VAの闇を騒がすのは何者か。
この世ならざる者の手が、無垢なる魂を欲す時、影たちの躍る舞台の幕開けを迎える。
「探偵さん、僕の一番大事な友達を探して!」

 アクトタイトル
 「Deadman Calling もしくは See Look at near」

探偵に舞い込んだ依頼は一匹の猫探しだった。

募集人数3〜5人に対して最大数の5人キャストでスタート。
しかも二人もN◎VAのPLが居る!
まぁ、全員知り合いなのが救いですが(例会だしな)
以下キャスト

●探偵枠
 アーサー・W・キング フェイト・エグゼグ・カブトワリ 
 PL田村氏
 過酷なビジネス戦争に勝利するも、そのむなしさに気付いた男。
 800日ほどたまっていた有給休暇を消化しながら、レッドエリアでタダ同然の料金で探 偵業を始める。
 曰く、「私はダレか人のために働きたいのです。」
 良い人だ(たぶん)やたらな金持ちで、やたらに金をばら撒く。
 その分、細かいところには頓着しない。ソレは探偵としてはどうなんだ。
●退魔師枠
 K、シンタニ バサラ・カタナ・ヒル
 PL松朗氏
 普段はスラムにある教会で牧師先生と呼ばれ親しまれている。
 だがその実体は、真教異端改宗局の始末屋、異端や背教者を狩るための改造人間。
 コードネームはK、その本当の名を知るものは誰も居ない。
 いやもうコロシヤオーラの屈強な遣い手ですよう!
 優しい親切な牧師さんと始末屋のコントラストが今回の渋いで賞。
●最後の書け(ファイナルフォーチュン) カブト・カブト・レッガー
 PLたかどの氏
 最低のスラムで弱者たる善良な人々が最後にすがる賭け、ソレはヤツを頼る事。
 あれ?あんまりかっこよくならないぞ?まぁ、レッガーだしね。
 決め台詞は「だれがドチビだ!豆って言うな!」であるとか無いとか。
 頼まれごとを断れないというか、お人好しっぽいロールが多く。
 猫とか子供とかと絡むシーンがほとんどでした。
●クロ  マヤカシ・チャクラ・カゲ
 PL竹内氏
 住宅街のとある喫茶店、その店内のテーブルを一つ占拠して占いの看板を立てている。
 見料はキャッシュではなく物語り、人の心の闇に潜む物語。
 今回は手札で随分と苦戦していた様子でした。
 オープニング、報酬のゴールドを蹴って「私のいただきたいのは物語です」と言って依頼人の心を読む。
 相手は死の右腕、千早雅之。N◎VAのファンにはかなりショッキングなシーンW
 「あなたの闇は深すぎる」
 さもありナン。
●エリック・ポット  アヤカシ・タタラ・カブキ
 PL柴田氏
 アストラル界に漂う意識が肉体を得て、N◎VAに降り立った存在が彼。
 夜の闇に棲み、囁きに耳をそばだて、事件を人を目撃する。
 彼は傍観者、見届けるもの。
 や、今回の狂言回し役、ご苦労さまでした。
 小物ロールを交えつつ、ビビリながらも覗かずにはいられない。
 そんなキャストでした。
 今回のアクトでは最後の戦闘で大活躍、と言うか「いつか見ていやがれ。」
 とRLの負け台詞が飛び出す感じで。
 チクショウ!なんだ「エニグマ吸引装置」って、ふざけんな!(←ほめ言葉)

色々と隠しネタも含みつつ、アクトは展開。
情報は全てがオープンにはならなかったが、問題は起きなかった。
たかどの氏より5人は多いとの指摘。
マスターとしての視点からなのか、PLとしての感想なのかは聞きそびれたが。
(多分後者)
自分的には事故も無く動いたので満足。
N◎VAはプレイするなでちゃんと動くか心配になるんだよなぁ。