2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

地底の魔術王

地下坑道の行き着く先は、なにやら別の通路のつながっていたらしく。其処にはコボルドたちがたむろしていました。 「カエレカエレ!」「オレタチノ オオサマハ ツヨイゾ!」などといって威嚇するコボルド。 「これなんて小鬼王国?」などとのたまう冒険者。 …

木馬は廻る

ミツコの店のリクエストボードから、巡礼の護衛をチョイスする一行。依頼の期日までは多少の時間があり、そのをどうやって過ごすのか? 一行は、前回探索を途中で打ち切った、廃村の坑道を調査する事とした。 ⇒ 前回 これはサラ・デイヴィスの背後に、邪炎教…

猟奇の果

連続放火、および少年の殺害は、やはりサラ・デイヴィスの手で行われたいたことが判明した。共犯者であった、ダニー・ダニガンの自供によるものである。それは彼女の正当性を、名誉を、怒りを訴えかける、老ドワーフの彼女への愛と悲しみの発露であった。 ・…

兇器

実のところ、隣室で控えていたスターマスターは、邪悪感知の能力で様子を伺っていたのだ。が、反応は無い。 訝しくは思うが、探知の術を潜り抜ける二三の方法にも心当たりは有る。聖騎士の能力も絶対ではありえない。 だから隣室の空気が変わったとき、より…

心理試験

先ずはサラ・デイヴィスに会うことを決めた一行。昼日中の救貧院に出向き、件の女医と向き合う。 女治療師の傍らには、無愛想な老ドワーフ*1が。室内には患者が横たわる中、会見は始まった。 最初は当たり障りの無い質問。だが、やがて話の内容は核心に近付…

D坂の殺人事件

その日、魔術師ドラードを呼び出したのは太陽神殿の主計官、ミヒャエルであった。場所は彼のアパルトメント、一人で個人的に、さらには内密で、という呼び出しであった。 火の気の無いアパルトメントの一室。依頼は、前回一行が拾った少年の死体にまつわるも…

鶴ヶ島キャンペイン

キャンペイン、四回目。 通常は材料が出揃い、大転回をみせる頃合なのだが*1。ヤッパリダンジョンにもぐったりとか(笑) ウーム。 ちなみに、用事でバーシウムが遅れるとの事。最初は五人でスタートです。 ・ *1:いや、みせたか(笑)

あんこう

「かもん」であんこうを食わせてくれるという。 喜び勇んで参加。せっかくだからデジカメを持参したのだが、店に忘れてきてしまった。無様。折角の吊るし切りの連続写真なのだが! 代わりの画像 ・ 普段は深い海底に生息しているアンコウだが、冬のコノ時期…

痛みは人間を支配できる。 ・ 結局、たまらず病院に。 寝ても覚めても、縦にしようが横にしようが、痛いのだ。シクシク痛い。 関節炎である。 ・ 打ち身*1をかばってるうちに、古傷の右膝が痛み出し、コレが長引いてしまった。 階段の昇降に支障が出る、どこ…

読了

■「駆けて来た少女」 ススキノ便利屋探偵シリーズ。 東直己の代表的シリーズ、その最新刊。以前読んだ熾火と、内容を相互補完する関係にある。 もう一冊、「ススキノハーフボイルド」とあわせて読んで、初めて全ての伏線が形になるらしい。う、未読なんだよ…

ピンフー

「アメリカで生まれた全く新しいゲーム、ピンフー」ことマージャンを遊ぶ。 先だって、一局だけ打った際に伊藤さんに一人勝ちされ(からくも魔王だけは負けなし)たのが悔しくて悔しくて。畜生!次は素面で勝負だ! ってな按配である。 夜勤の切り替えを利用…

光陰矢の如し

気がつけば11月、一年なんてあっという間だなぁ。この間春になったような気がしてたのに。(あちぃあちぃ、と騒いでなかったか?自分?) 今年に冬は暖かだそうで。うむ、確かに冷え込んで来てはいないが。 昨年は同であったろうか。 ⇒ 去年の今日の日記 …

どなべ

おでんにする。 ・ 我が家の土鍋は20年選手である。少なくともボクが中学生の時に家にあった奴を、一人暮らしをするときに持ち出した奴の筈だ。(少なくとも僕が使用し始めて10年以上はたつ計算にはなる) 土鍋なぞ、どれもコレも同じではないか。え?ち…